砂の女

砂の女
初めて手にする安部公房作品
砂の女
読んでも読んでも難しい
何度も先に進むのはどうしようかと思う

そんな時安部公房生誕100年の新聞の特集記事
「砂の女」は何か国語にも翻訳されているらしい
その文に励まされてまた続きを読む

そして最後に物語が動いた
忍耐はこのためだったのか
最近は新刊書が多かった
これは昭和37年6月4日発行
昭和54年3月10日45刷とある
初刷は私が中学生の頃
その頃の社会情勢が垣間見えるような気がする


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この記事へのコメント
 おはようございます!

「砂の女」はわたしも持っています。
本はたくさん寄付したのですが、な
ぜか、この本は残しました。
Posted by どんぐり70どんぐり70 at 2024年11月22日 05:44
どんぐり70さん
どんぐりさんもこの本を読まれましたか
この年で初めて手にしましたが物語に進展がなく私が砂に埋まりそうでした
それでも我慢して読みました
最後に物語が動くのですがこのために読み続けて来たのかと感動とほっとした気持ちが同時に来ました
Posted by とまとむらとまとむら at 2024年11月22日 19:49
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    コメント(2)